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今週日曜は東京競馬場新スタンドグランドオープン記念でジョッキーマスターズと題し往年のオークス・ダービージョッキーによる模擬レースが行なわれる。せっかくの地元開催なので見に行こうか・・・と思ったのだが、その日に限って休出なんだよな。府中開催の時の休出はやめて欲しいのだが・・・。
シルクプレストが当日の特別に登録があったが、今週の出走は見合わせて来週の府中で出走するようだとういうことがせめてもの救い?
皐月賞は田中勝春騎乗のヴィクトリーが勝った。私が「勝春だから」という理由で切った馬である。カツハルはヤマニンゼファー以来のJRA GI制覇だ。地方交流戦の統一GIなら全日本2歳優駿を勝ったことがあるのだが、JRAのGIは139連敗中だった。勝利騎手インタビューでもインタビュアーが「15年ぶりのGI勝利」と言っていた。JRAに雇われたインタビュアーなので地方交流戦の実績は無視なのであろう。後藤がアドマイヤコジーンで安田記念を勝ったときも「GI初制覇」とか言っていたし。
今回勝ったヴィクトリーという馬は母グレースアドマイヤというバレークイーン一族である。バレークイーンというとフサイチコンコルドの母だが、フサイチコンコルドがダービーを制して以降POGではかなり高い評価ばかり受けていてGI掲示板下位あたりをうろうろしているのが定番である。両血であると注目される割にはイマイチな(しかも全く持ってダメダメではないので後に出てくる馬も注目される)「華麗なる一族」である。「華麗なる一族」というドラマがヒットしたのがサインだったのか?
連敗脱出記念馬券を狙え!!というページがあるが今後どうなるんだろう、と思っていたら「祝☆連敗脱出!!!!」に変わっていた。
あと、偶然見つけたのだがこういう馬券を買える人って凄いと思う。武兄や岩田が乗ってるのならともかく・・・。
BGMに「まいっちんぐマチ子先生」のテーマがかかっていた。今日の競馬の結果等についてキャスター同士がトークするのにどういう選曲してるんだか・・・。
JRAで白毛馬が初勝利を挙げたそうだ。白毛馬といえばそのルックスから過剰人気になりがちだが、今回は2番人気で勝利。前走の新馬戦で3着の馬が未勝利戦に出走してきたのだからこの人気は割りとまともな方か。
勝ち馬ホワイトベッセルの母はJRA初の白毛馬として話題になったシラユキヒメ。親子2代で悲願の制覇となった。父クロフネ、母父サンデーサイレンスって普通に考えて(ルックスではなく競走能力として)良血だよな。
ダービー卿チャレンジトロフィーの予想で万馬券的中。Web上の予想で万馬券なんていつ以来だろう。コメントはそのうち予想のページに書く予定。
ちなみに実馬券も同じように買って的中させました。一日の馬券トータルでは大して儲かっていないが・・・。
P-1グランプリの「金の馬賞」の私の成績が現在のところ780位。777位だと賞が出るような気がしたので狙ってみようかと思ったが、そんな賞はないらしい。ただし、1000位まではキリ番(100とか200とか)には賞があるようなので、1000位以内をキープできるようにすれば1/100の確率で賞にありつけそうである。
今週の持ち馬はイチゴイチエとサークルゲームが出走。サークルゲームは指名者が2人しかいないのでこの馬が勝ってくれるとポイントが大幅アップだ。ぜひ頑張って欲しい。
日本ダービーなどがJpnIとなるそうだ。変えるなら全て変えるなどして統一して欲しいものだが。あまり普及せず全てGIとかといってしまいそうだ。
国際レースかどうかで格を変えるのもどうかと思う。日本には日本のやり方とか伝統とかがあるし、格的には牡馬クラシックと天皇賞や有馬記念の方が国際GIよりも格上だと思うし。天皇賞は国際レースなんだっけ?マカイビーディーヴァという馬が出ていたな。
「そこまでしてパートIになりたいか」って感じもするな。ここら辺にパートI国になることのメリットが書いてあるが、本当にメリットといえそうなのは「(1) 日本産馬が国内で活躍することによって、その馬とその血統は広く国際的な評価を得ることができるようになります(日本産馬の国際的評価向上)。」ぐらいのものだし、これだってどれだけの効果があるのか疑問。個人的に外国馬が出走するのはJCと中山GJのいわゆる「お祭り競馬」だけでいいと思っているし(これだけだとあまりに不親切なのでそのトライアルもか)。外国馬がいっぱい出てきても馬券が買いづらいし、毎度のように出てこられたら興覚めもするだろう。香港だって日本人にとっては香港国際カップなどの国際レースが興味が感じられるかもしれないが、馬券の売り上げ自体は大したことなく一般のレースの方が売れると聞いているし、国際レースはたまにやるから盛り上がるんだよな。
あと、JRAのお知らせを見ても平地のことしか書いていないが障害はどうなるのだろう?今までどおりJ-Gなんちゃらなのかな。外人が見たら J-GI と Jpn I との区別が付かないだろうな。 J-G I の"J"は Japan の J ではなく Jump の J なのであるが。
報告がちょっと遅くなったが日曜日に帯広までばんえい記念を見に行ってきた。久々のばんえい観戦。岩見沢以外の場所で見るのは初めてだ。今では東京国際映画祭で史上初の四冠を獲得し、馬事文化賞も受賞した雪に願うことの舞台となった帯広でしか行なわれていない。
ばんえい記念(BG1)ははじめた見たがすごい迫力だ。単に力強いというだけではなく、斤量も普段より重いので息を入れる際の駆け引きとかも伝わってくるというか何と言うか。平地の競馬もいいけど、こういう文化もぜひ後世に残していくべきである。
観戦記はそのうち書く(かも)。
阪神大賞典の予想で「3強」と書いてデルタブルース、ドリームパスポート、アイポッパーを挙げたのだが、10時現在のオッズを見る限りではドリームパスポートが断然の1番人気で、アイポッパーとトウカイトリックが2番人気3番人気争いをしている。我が本命デルタブルースはそれに次ぐ4番人気で単勝15倍前後である。
デルダブルースがここまで人気がないのならおいしいよな。予想のページではデルタブルース頭だと配当が低いと思ったので、敢えてトウカイトリックは3連単の相手から外してあるが(2着3着ならドリパスやアイホッパーの方が狙いやすいし)、デルタの頭でトウカイトリックまでからめて馬券を買ってみようかな。
この日の日記で岩手県競馬廃止について書いたのだが、廃止の可能性が高まったようだ。非常にやるせない思いである。
もっと情報収集した上で考えをまとめてエッセイでも書こうかなと思ったが、いつも走思ったネタでも書かずじまいで終わってしまうのだよな。だから以下ダイジェストに箇条書きで現時点の私の考えをメモっておく。
- 今年度一杯で廃止って岩手県は冬季は休業なので実質的に月末の4日ぐらいしか開催がないと思う。
- 前もって廃止の方向を決めておいた上での廃止ならいいのだが、今回は早急すぎるのでは?
- それで生活を立てている岩手県の方々は非常に大変だろう。
- 1年ぐらい前から廃止が決まっていれば「見納め」という形である程度の客は入ったと思う。
- ホッカイドウのように精一杯経営努力をして頑張ったのならともかくとして、ろくにそれもやらずに廃止とはあまりにひどい。
- 負債の負担はどうするのか?勝手に廃止を決定した「岩手県」に全て引き取って欲しい。そうした上で盛岡市と奥州市(水沢市と周辺市町村が合併してできた市)だけで「ゼロからの出発」をすればどうにかなると思う。そのかわり岩手県は負債を引き取る代わりに競馬関係者の雇用問題などの廃止に伴う保障などにはかかわらないようにすればいいと思う。
- 公営なんだから単純に事業として赤か黒かだけではなく地元に対する経済効果とかも考えるべき。全国3番目の馬産地なんだし、競馬を盛り上げて観光客を呼び寄せてその観光客が地元に落とした金で潤うのも一つの手である。
- だから盛岡や奥州のような地元自治体は存続を希望しているんだろうな。
- 競馬で呼び込んだ観光客が競馬場以外でお金を使ってくれないのなら、その街自体に魅力が無いということであろう。
- オーロパークのような豪華な施設が競馬以外に使い道はあるのだろうか?
- 岩手県って競馬がなければ何にもないようなところだぞ。東北人の私ですらそう思っている。他には盛岡のわんこそばぐらいしか思いつかん。
- 運営は民間に委託するのも手である。要は「お役所体質」で経営努力をしていなかったのが赤字の要因だし。楽天競馬がソフトバンクができなかった全地方競馬のネット投票も始めたことだし、もうちょっと前向きに検討してもいいんじゃないかな。
- 競馬が廃止になれば私の脳内地図からは岩手県の存在自体が消えてしまうだろう。北関東がそうであるように。
(追記)
「全国3番目の馬産地なんだし、」と書いたのですが調べて見たら全然そんなことは無いようです。競走馬の生産は一応は行なわれているみたいですが。かなり前にそういう資料を見たような気がしますが宮城県の間違いだったかな。
http://www.studbook.jp/users/ja/Tokei_chiikibetsu.php
ちなみに北海道、青森県に次ぐ3番目は鹿児島県です。何か意外。
このイベント結構面白そうだ。4/22は府中に行こう!
馬券が売られていたら「岡部の馬単紐流し」を買うのだが(笑)。ダービー3年連続2着というのは、毎年違う馬で出ざるを得ないダービーだけに、松永昌博の有馬記念3年連続3着(ナイスネイチャ)(&渡辺薫彦の春天3年連続3着(ナリタトップロード))よりも偉大だと思う。
JRAは15日、4月22日(日)の東京競馬場最終レース終了後に、岡部幸雄氏や河内洋調教師など、日本ダービー(GI)またはオークス(GI)に優勝経験のある9名の元ジョッキーたちによるエキシビションレース・ジョッキーマスターズ(芝1600m)を開催することを発表した。
レース終了後にはレースで使用したゼッケンほかお宝グッズが出品されるチャリティオークションが開催される予定。出場予定者は以下の通り。
【出場予定者のプロフィール】(五十音順)
◆岡部幸雄氏(1967-2005) 2943勝
71年オークス(カネヒムロ)
80年オークス(ケイキロク)
83年オークス(ダイナカール)
84年ダービー(シンボリルドルフ)
◆加藤和宏調教師(1975-2005) 604勝
82年オークス(シャダイアイバー)
85年ダービー(シリウスシンボリ)
◆河内洋調教師(1974-2003) 2111勝
79年オークス(アグネスレディー)
86年オークス(メジロラモーヌ)
00年ダービー(アグネスフライト)
◆中野栄治調教師(1971-1995) 370勝
90年ダービー(アイネスフウジン)
◆根本康広調教師(1977-1997) 235勝
87年ダービー(メリーナイス)
◆本田優調教師(1980-2007)757勝
06年オークス(カワカミプリンセス)
◆松永幹夫調教師(1986-2006) 1400勝
91年オークス(イソノルーブル)
◆的場均調教師(1975-2001) 1440勝
98年オークス(エリモエクセル)
◆安田隆行調教師(1972-1994) 680勝
91年ダービー(トウカイテイオー)
※( )は現役年度。勝利数はJRA通算。レース名は優勝した日本ダービーとオークス。
先日サウスニアホースクラブが「広尾サラブレッド倶楽部」にメイショウを変更したとカイタノだが、ジョイレースホースもセゾンレースホースに名称を変更するのだそうな。一口馬主クラブは規定によりで数が限られているのだが、じわじわと業界再編の方向で進んでいるのか?我がシルクホースクラブは早田牧場が倒産したときはヤバいかもと思ったのだが、むしろ早田破産以降の方が成績がいいみたいだ(もちろんジャスティスやライトニングなどが居た全盛期ほどではないけれども)。
12日、18日の阪神大賞典(GII)に出走するドリームパスポート(牡4、栗東・松田博資厩舎)らを所有する共有クラブ法人、ジョイレースホース株式会社が、社名改称と勝負服の変更を発表した。
これによると、愛馬会法人の「株式会社ジョイ・サラブレッドクラブ」が「株式会社サラブレッドクラブセゾン」に、クラブ法人の「ジョイ・レースホース株式会社」が「セゾンレースホース株式会社」に3月末より変更となり、勝負服も17日のレースから、現在の「白、赤縦縞、青袖赤一本輪」から、「黒、黄色の星散らし、袖は黄色に黒一本輪」へと変更される。
ジョイレースホースの所有馬にはドリームパスポートの他に、ミスティックエイジ(牡6、栗東・飯田雄三厩舎)、アイリッシュホーク(牡6、美浦・松山康久厩舎)などの現役馬がいる。
この「セゾン」というのはセゾンカードと関係あるのだろうか?セゾンカード会員は優遇されるとか(笑)。一口馬主クラブとクレジットカード会社の組み合わせといったら、かつての社台レースホースとダイナースカードの提携があったのだが、今はなくなったし「ダイナ」という冠名自体使われていないよな。
我が出資馬シルククルセイダーの仁川Sの結果だが、掲示板にも載れずに7着だった。どうにか手当てをくわえてきただけ。平安Sの8着よりは前進はあったのだが、相手関係を考えるともっと上位でもいいのに・・・。
その仁川Sではクルセイダーと同じ領家厩舎のオーガストバイオが3着に粘る。平安Sではクルセイダーの方が先着していたのだが明暗を分ける結果となった。オーガストバイオは領家厩舎2頭出しで小牧太を乗せてきたので厩舎の本線だと思われるし、初ブリンカーなんだから、馬券的にはクルセイダー勝負ではなくオーガストバイオを狙えば良かったかな。平安Sで先着したというのを根拠にシルククルセイダーで勝負して馬券もハズレ。初ブリンカーといえば中京記念でテイエムプリキュアから勝負をかけたのだが、こっちは見事にビリ。ことごとく裏目が出てるな・・・。
ちなみに領家華子さん(領家師の娘)のブログで仁川Sの特選馬としてオリンピアンナイト(4着)とタイキエニグマ(5着)が挙げられている。親父さんのところの馬が2頭も出ているのだから推奨してやればいいのに。そのうちの1頭(私の馬じゃない方)が3着に来てるんだし。