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携帯より更新。
会社を早めに抜け出し大井競馬場に来ている。JBC生観戦の為である。JBC生観戦なんて何年ぶりだろう。
今週の競馬ブックに既に枠順入りの馬柱が載っていたので、電車の中でブックを見ながら予想。馬券売り場が混むと思って、馬券は携帯からSPAT4で投票を済ませた。実際は東京大賞典のような殺人的な混み方ではなかった。時期的なものと平日であることによるのだろう。
現在JBCスプリントが終わりJBCクラシックの本馬場入場が始まったところ。
スプリントは全国区では無名だが大井では[12,1,0,3]と絶大的な実績を誇るフジノウェーブが大勝利。地元の期待の星がJBCを征した。リミットレスビッドとメイショウバトラーのワンツーで堅いと思っていたので3連単流しの3着に押さえておいたのだが勝ってしまうとは恐れ入った。御神本おめでとう!
クラシックはシーキングザダイヤとクーリンガーの2着候補2頭から馬単2着流し!
さあ、これからレースだ。
秋の天皇賞は私の予想通りメイショウサムソンが勝ったのだが、相手のダイワメジャー、アドマイヤムーンを含む4頭がエイシンデピュティの大斜行の影響で大きな不利を受けて勝負にならず。明らかに斜行だとわかるような大斜行だった。これが無ければ私の馬券も的中したのかもしれないし、サムソンを除く有力どころが軒並み不利を受けている後味の悪いレースだった。
結果的にエイシンデピュティが降着となったが、コスモバルクが外によれたのが原因らしい。予想のコメントは夜に書く予定だが、せっかくの大舞台が台無しだよな・・・。
以下スポニチの記事を引用:
怒りの福永「もうG1に乗らないで…」
伝統のG1を台無しにしたラフプレーは、最終4コーナーを回ってすぐの直線入り口で起きた。逃げるコスモバルクが外にフラついたのを察知して、その4頭分ほど外を走っていたエイシンデピュティが敏感に反応。急に外に斜行するのを柴山は制御できず、あおりを受けたアグネスアーク、シャドウゲイト、ダイワメジャー、アドマイヤムーンが、馬体をぶつけ合うようにして外に飛ばされた。完全にブレーキをかける形になったメジャー(9着)、ムーン(6着)はこの時点で圏外に去った。
連覇の夢が消えた安藤勝は鬼の形相で引き揚げてきた。「さあ、これからという時にバランスを崩されて馬が斜めになってしまった。内はガラッと空いていたし、こんなことなら逃げれば良かった」とため息交じりに振り返った。
メジャーの直後にいた岩田も「あれじゃ競馬にならん。ぶつけられて馬がかわいそうや。後ろで安藤さんの悲鳴が聞こえた。いいスタートが切れたし、これからという時だから」と時間の経過とともにこちらの怒りも増す一方だ。
3着カンパニーの福永は、デピュティの斜行の“遠因”となったコスモバルクの五十嵐冬を非難する。「結果的に柴山さんがアウトになったけど、五十嵐も悪い。外にヨレて、また内に戻って…。僕も前をカットされた。ダービーもジャパンCの時もそう。もうG1に乗らないでほしい」。審議の結果、柴山は騎乗停止、五十嵐冬は戒告となったが、2、3番人気馬が一瞬に消え、ファンの馬券の損失も甚大だ。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2007/10/29/04.html
今日の府中7Rに「パルジファル」という馬が出走していた。地方競馬出身の馬だ。
そうえいばかつて「パルシファル」という馬がいたよな。「期待の良血」と期待されていた馬なのだが事故で予後不良となった悲運の馬。
今回出てきた「パルジファル」という馬も同じ単語のことを指すのだろう。調べてみたらスペルが一緒だ。保護馬名とはならなったから馬名を「再利用」できるんだよな。カタカナ表記が違っていても同じ英語名なら同一名称となって登録できない筈だからきっと保護馬名にはなっていないのだろう。関口房朗氏が「フサイチバーボン」という馬名を付けようとしたら既に他の馬主が「フサイチブルボン」という登録名で登録していたので却下されたらしいし。
北海道2歳優駿は馬主・生産者共にグランド牧場のホウザンに期待して単勝を買っておいたのだが、惜しくもクビ差の2着。血統的背景や生産者を考えると明らかにダートの方が走りそうなのだが、芝で5戦して全て掲示板に載っているし重賞(札幌2歳S)で3着と言う実績もあるのだからダートだともっと走るだろう。そう思って単勝で勝負したのだが、惜しくもクビ差の惜敗。
今回初めてSPAT4の携帯版を使った。SPAT4は南関東+ホッカイドウ(&ダートグレード競走)の投票をできるのだが、楽天競馬だと地方競馬全ての馬券が買える。楽天競馬の方が便利そうなのだが、新銀行東京しか使えないのがネックだった。SPAT4だとJRAの即PATと同じイーバンク銀行や
ジャパンネット銀行の口座を使えるし。
その楽天競馬が楽天バンク@TTB(東京都民銀行)の口座も使えるようになった。今ならキャンペーンで投票会員になったり楽天バンク@TTBの口座を投票口座にすると最大6500ポイントや現金がもらえるキャンペーンをしている。この際だからキャンペーン期間中に投票会員になろうかな。ところで楽天ポイントって馬券は買えないのだろうか(笑)。一応地方競馬の馬券は「楽天グループの企業で取り扱っている商品」ではあるのだが。
この日記の最近のアクセス元を見ると「安田博康」や「八百る騎手」の検索結果というのが多い。この日に「八百る騎手―“引っ張り”“ヤリ・ヤラズ”の真相教えます」という本を紹介したのだが、この本って話題沸騰なのだろうか。競馬をやる人なら参考になると思うのでぜひ読んでみた方がいいだろう。
ところで「○○る騎手」というシリーズはしばらく高崎武大さんが書いていたのだが、その高崎さんの日記の10/18の記事がオモシロイ。素朴さと天然ボケのキャラクターでおなじみの岩田騎手の話題なのであるが、菊花賞に出走するヴィクトリーに関してマスコミに対して取材拒否をしていたらしい。その取材拒否の理由と言うのが「オーナーさんからよぶんなこというなていわれたんですわー」(原文まま)だそうである。余分な事を言わない様にするには何も言わないのが確実である。実は意外に頭がいいのではないだろうか(^^。
大日本珍名馬百科を更新した。今回は珍名馬名追加。
- ビーボタンダッシュ
- ドモナラズ
- ハンサムデイイヤツ
- ブラックデビル
今日デビューした「ドモナラズ」って馬主かなざわいっせいかと思ってしまった。どもならんどもならん、徹頭徹尾どもならん。かなざわ氏が中央競馬の馬主になるほど財力があるとは思えないけど。
東京競馬場スタンドよりノートPCで更新。
秋華賞の予想はここに書いたとおり、◎ダイワスカーレット→○ウオッカを1,2着固定とした3連単なのだが、見事に1着→3着→2着を喰らう。ウオッカがもうショコット頑張ってくれたら私の馬券も的中だったのに。レインダンスは3着に押さえた馬の1頭だったので、ウオッカがきっちり(ダイワスカーレットを抜かない程度に)交わしてくれれば。というかゴール前の脚色を見ていて「これはもらった!」と思ったんだけどな。
府中牝馬Sはちゃんと2頭目の馬を2、3着付けという買い方をしているのに秋華賞では、ダイワとウオッカのワンツーで堅いと思っていたので1,2着固定馬券しか買わなかったんだよな。3連単376倍も付いてるし・・・。
未勝利戦を見ていたらビーボタンダッシュという馬がいた。ファミコン世代ならスーパーマリオブラザーズを思い出すはずだ。というかそこから取った名前だと思う。
スーパーマリオをやった後で(スーパーが付かない)マリオブラザーズをやるとついついBボタンを押してしまうんだよな。ダッシュなんかできないのに。
サンスポ公認(らしい)競馬SNS UMANITYというのに登録してみた。競馬のSNSならすでにJRA-VANでお馴染みの日本レーシングリース(旧:ターフ・メディア・システム)が運営するTURFというのに入っているのだが、TURFと違い招待制ではない。既会員の招待が無くても自由に登録できる。興味のある人は↓の画像をクリック!
mixiやTURFでは日記をWWW上の外部ブログに連動させることができるのだが、UMANITYではできないようだ。しょうがないからそこでSNS限定の馬日記でも書くか。ちなみにUMANITYで私は「すまーとぼーい」というハンドルを名乗っているので、興味のある人は探してみてください。
ついでに他のSNS(mixi、TURF)でもひらがなのハンドルネームに変更しました。ローマ字表記だと堅苦しそうな感じがしたので。
JRAのホームページを見ていたらGOLDEN LIVE PRESENTというものをやるそうだ。10/13~11/25(JC当日)までの間に競馬場もしくはウインズで馬券を500円買ってスタンプを集めると景品がもらえるというキャンペーンである。
数年前「クレバカード」というものがあったが、あれは1年間でポイントをためるものだった。あの年は競馬場に行きまくったよな。しかも1年間の間に10場中9場に行った気がするし(小倉だけは行かなかった)。今回は7週間だけであり、地元開催でもあるので皆勤を狙ってみるか。ちなみに今回のキャンペーンは開催中の競馬場だけではなくウインズでもポイントになるのでクレバカードよりも敷居が低そうだ。500円以上の馬券なんて黙ってても買うし(笑)。いざとなったらその辺に腐るほど落ちているハズレ馬券を拾えばいいし(爆)。
今週からいよいよ我がホームグラウンド東京競馬場に開催が戻ってくる。戻ってきていきなり3日連続開催である。おそらく3日とも府中に行くことになるだろう。というわけでこれから東京競馬場に行ってきます。何か毎日王冠の週が1年で一番競馬場に行くモチベーションが高いんだよな。
11月17日(土)、18日(日)…福島(第3回福島第9、10日)
11月23日(祝・金)…東京・京都(第5回東京第9日、第5回京都第9日)
11月24日(土)、25日(日)…中京(第3回中京第9、10日)
この6日間に決定した。
福島で代替開催というのが楽しみだ。秋の福島と言えば哀愁の漂う雰囲気の中でボコボコ馬場で行なわれるのが風物詩となっている(昔は3歳未勝利があったので風景だけではなく馬の方にも哀愁が漂っていたんだけどな)。オーバーシードが施されていないローカルの最終週の芝のレースって、よく穴を取れるんだよな。短距離で外枠の馬を無条件にボックス買いしたり、ダートが得意そうな馬から狙ったりとツボを押さえればおいしい馬券にありつけるし。普段は4週開催なのが5週になるとその傾向はもっと強まるだろう。そういうことを期待している。私の場合何故か福島よりも中京と小倉の方が相性が良かったりするが。
今週末は変則開催で3日間開催なので、来週日曜の秋華賞にはぎりぎり騎乗できるそうだ。本来ならこのタイミングで4日間停止だと秋華賞は乗れないのだが、変則開催が味方してくれるとは不幸中の幸いである。運のある人間はとことん運に恵まれるといった感じかな。昨年の12月に香港で騎乗停止食らった時もすぐに騎乗停止ではなく年明けから停止だったので有馬記念のディープインパクトには乗れたし。昨年の有馬記念の場合はあのディープインパクトのラストランだけに、もし武豊が乗れないとなれば武豊個人の問題ではなく競馬界全体の損失だったことは間違いないよな。
スプリンターズSはアストンマーチャンが逃げ切った。中舘騎手が乗ったという時点で「逃げ宣言」だったのだろう。中舘のGI勝ちといえばヒシアマゾン以来だ!
中舘英二といえば「逃げ」。その中舘騎手のGI勝ちといえばヒシアマゾンだけだった。ヒシアマゾンといえば追い込み馬である。このままでは中舘英二の代表乗り馬といえばヒシアマゾンとなることだった。引退後に中舘の代表騎乗馬ヒシアマゾンといわれてもイメージと全く異なるだろう。中舘引退後に競馬を見始めた人に大きな誤解を与える可能性がある。
そういった意味で今回のアストンマーチャンが逃げてGIを勝ったのはよかった。ツインターボの様な生粋の逃げ馬では無いがGIを勝った時の決め手は「逃げ切り」だ。まさしく「これぞ中舘英二のレース」といったレースだった。
東邦出版から刊行されている「○○る騎手」でお馴染みの「騎手シリーズ」に新刊が出ているのを発見して思わず買ってしまう。「八百る騎手―“引っ張り”“ヤリ・ヤラズ”の真相教えます」という本である。今まで以上に過激なタイトルである。このシリーズでお馴染みの高崎武大さんの著書ではなく、「元リーディングジョッキー・安田博康」というペンネームの人の著書である。高崎さんの本ではないが出版社が同じであるし、表紙のイメージも似ているので同シリーズと考えていいだろう。このシリーズの最初の作品の「殴る騎手―JRAジョッキーたちの裏舞台
」の作者は高崎さんではなく森田駿輔名義だし。
ちなみにこの「元リーディングジョッキー・安田博康」というのが、一瞬「元リーディングジョッキー・安田康彦」という風に見えてしまった。消息不明のまま父親が引退届けを出し恐喝事件を起こして消息が判明した元GIジョッキーはリーディングなんか一度たりともとってないだろう、と思ったが「安田博康」らしい。安藤勝己、内田博幸、岩田康誠の3人の名前から文字を取って組み合わせた名前らしい。ちなみに「安田」は「やすだ」ではなく「あんだ」と読むそうである。
こんな内容の本を書くのだから身元が割れたらヤバイだろうな。元リーディングジョッキーらしいが、元リーディングジョッキーでも現役調教師をしている人はさすがにこういう本は書けないだろうから、元リーディングで競馬会では直接仕事をしていない人に限られるよな。内容を見ると現役を離れてから大分経つわけではなく、割と最近まで現役を続けていた人らしい。しかも地方競馬の舞台裏にも詳しいような人間である。元リーディングというのはJRAのリーディングではなくどこかの地方競馬のリーディングだろうか?それにしてはJRAの騎手の内情に詳しい様だが、JRAに移籍した地方騎手とのコネがあればそれなりの取材はできそうだよな。