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先日熊沢騎手がダイユウサク以来のGIを勝ったが、今度はGI連敗記録をダントツ更新中の田中勝春がヤマニンゼファーの安田記念以来のGI勝利。全日本2歳優駿、紅一点グレイスティアラが優勝。
中央の騎手に取って地方でのGIはGIに入らないのかも知れないが、とにかくGI勝利おめでとう!
我が故郷弘前市の隣に田舎館村という村がある。私が住んでいた頃の青森県といえば競馬場どころか場外馬券売場すら無い競馬不毛の地だった。その田舎館村に私が故郷を離れてから「テレトラックつがる」という岩手県競馬の場外馬券売場ができた。そしていつのまにか、JRAも間借りしていて「田舎館場外」と呼ばれていた。その「田舎館場外」が来る1月1日付で晴れてJRA所有となり「ウインズ津軽」と改称されるというそうだ。ニュースソースはここ。喜ばしい限りである。これで、故郷に帰ってもいいかな、とちょっとだけ思うようになった。というか東京永住を決めてマンションを買ったばかりなのに(笑)。しかしまあ、田舎館村なんかに馬券売場を作るよりも弘前駅前とかに作った方が集客力があると思うのだが・・・。やはり都会だと周辺住民の反対もあるが、田舎だと村おこしになるからか。ちなみにJRAのレースで田舎館特別(函館競馬場)という特別レースが組まれていたが、これは津軽特別に改称されるのだろうか?田舎館村の住民にしてみれば「津軽」という広域地名よりもオラが村の名前が付いたレースがあった方が、村の知名度が高まるので歓迎だと思うが実際どうなのだろう?
中京競馬場では朝から雪が降っていたが、8レースまで終わったところで残りのレースは中止となった。せっかく今週はCBC賞で勝負で馬券も朝のうちに買っておいたのに・・・。わざわざCBC賞の予想をカイタノにバカらしい。ちなみに本日の払い戻しは中京の中止レースの買い戻しだけ。ノーホーラ。
CBC賞は来週土曜に代替開催。来週土曜は中山大障害を始めとしてCBC賞、ラジオたんぱ杯2歳Sと盛りだくさんだ。有馬記念の前売りもあるし。
私のお気に入りのページで辛口騎手名鑑というページがある。騎手名鑑だが、無難な言葉を並べているのではなく、本音レベルで語られているところが素晴らしい。
このページは引退した騎手は辛口じゃない内容に書き換えられているな。たとえば岡部幸雄は現役時代は「早く辞めろ!」とだけ書かれていたのに引退後は「18,646戦2,943勝(内 重賞165勝)。56歳にて引退。」になっているし、伊藤暢康の「障害レースのヘタレっぷりには笑わせてもらった」という言葉も無くなっている。
そのページとは直接関係ないが、私は今年の競馬で岡部の引退よりも、伊藤暢と菊沢仁の引退の方が残念だ。両者ともその騎手から乗り替わった馬を「買い」というのが馬券戦術だったし(爆)ちなみに伊藤暢元騎手は競馬の成績では目立たないが、シルクのパーティで会った時に非常にオモシロイ人だと思った。タレントに転向したら成功するかも知れない。
10/27付の記事で話題にしたが、シックスセンスの英名は"Six Sence"だ。JRAにそう登録しているので、香港遠征時の英表記でもそうなっていた。ちなみに漢字表記は「超預感」。"Sixth Sence"か、せめて"Six Sences"にすればいいのに。JRAは日本語名の発音通りの英名(というかローマ字表記)しか認めないのだろうか?英文法として誤った表記の馬名を世界に広めているようにしか思えないのだが。
香港ヴァーズのシックスセンスはまたしても2着。府中で中継を見ていたが、直線で上がっていった時は歓声が上がっていた。しかし、2着だった。健闘はしたもののイマイチ勝ちきれない。2着というのがこの馬らしくていいのだが。ぜひ「最強の1勝馬」として頑張って欲しい。主な勝ち鞍未勝利戦。
ハットトリックが香港マイルを制した。角居厩舎恐るべし。マイルCSのハットトリック、JCダートのカネヒキリ、ステイヤーズSのデルタブルース、そして今回の香港マイルと立て続けに重賞制覇。日米でオークスを勝ったシーザリオもこの厩舎の馬だし、勢いは止まらない。
先週フサイチジャンクがデビューするとカイタノだが、実は今日デビューだった。デビュー戦は勝ったようだ。サスガ3億3000万円の馬。今日放送のジャンクスポーツには間に合うだろうか?あれって生放送じゃないよね。
それにしても、単勝2.2倍も付くのなら買っておいたほうがよかったかな。知名度がある馬のデビュー戦なので1倍台の一本かぶりだと思っていたが2倍以上付くとは。
今週の週刊競馬ブックのP.53に中日新聞杯の傾向が載っている。そこには「5年間で、サンデーサイレンスの後継種牡馬が4頭の優勝馬を送っている(フジキセキ2頭、マヤノトップガン2頭)。」と書かれている。実はマヤノトップガン産駒はプリサイスマシーンが2勝しているが、プリサイスマシーンしか勝っていないので1頭である。それはいいとして、マヤノトップガンってサンデーサイレンスの後継種牡馬ではないのだが・・・。
私が愛用している競馬データベースソフト TARGET frontier JVがフリーウェアになるようだ。JRA-VANのサイトにもマニュアルが掲載されているし、一般人製作のソフトでありながらJRAの準公認ソフトのようなものだということか。業界人でもこのソフトを使用している人は多いし、フリーになることでシェアは更に増えて競馬データ検索のデファクトスタンダードとなっていくのであろう。あくまで推測の域に過ぎないが、JRA-VANの拡販につながったということでマージンをもらっているのかもしれないし。料金を払って購入した私はどうなるのだろう?Data Labo が出来る前の Target Frontier 時代からずっと使っているので元は取れたとは思うが。
フサイチジャンクという馬が週刊競馬ブックの今週デビュー予定の注目の新馬を紹介するコーナーで紹介されていた。「ジャンクスポーツ」というダウンタウンの浜ちゃんが司会をする番組に関口房朗氏が出演したときに、「番組にちなんだ馬名を付ける」といって付けた名前の馬である。ブックの注目の新馬で紹介されるほどの馬なのだが、今週の出走馬名表を見ると出走しないらしい。どうしちゃったんだろう?
(レースが終わった後のコメントです)
かつて障害は「メジロ」と言われたがメジロオーモンド-メジロベイシンガー
で決まった。深く考えずにメジロBOXを買っておけばよかったか。
ワールドスーパージョッキーズシリーズ(以下WSJS)の1日目が終了した時点で1位はキネーン、2位はビードマンである。このビードマンというと2003年のWSJSで頭数が足りない(14頭必要なのに出走馬は11頭)ため、抽選で1レース騎乗できないレースがあった時に乗れなかった騎手だ。これだけでもかなり不満だったらしいが、出走したレースに騎乗後に藤田に因縁を付けられJRAの職員にかなり強い苦情を言った騎手である。「私はこのシリーズの不備は始まる前にも指摘したが、問題はそれだけではないと思っている。(中略)彼のような騎手がいることが信じられない。それにWSJSは国際親善の場ではないのか?そういう場所に彼のような騎手を選出するあなた方もおかしいと思うよ。」(参考文献:高崎武大著「チクる騎手―「本当にいるんですよ“こんな騎手”が」」)
その参考文献には「そしてビードマン騎手は、今後よほどのことがない限り日本には戻って来ないだろう」と書かれている。よぽどのことがあったのかどうかはわからないが、2年後の今年もWSJSに選出され、招待を受諾して日本にやって来ている。しかもかなり頑張った成績を残している。2年前の悪夢があっても、日本にやってきてその実力を見せるとはなかなかだ。ちなみに藤田は今年も出ているのだが和解はしたのだろうか?
ちなみに、「ビードマン」で検索していたら、参考文献の著者高崎武大氏のブログを発見した。やはりビードマンのことは話題になっている。