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今日の中山開催が雪で中止だそうです。
残念。何故競馬開催日に限って雪なのだろう。
99年以来私のページで発表している私的年度代表馬であるが、あらためて読み直すと思うところがあった。
「オープン馬以外が選ばれたの初めてだな」ということである。今までは曲がりなりにもオープン馬ばかりだった(特別賞は除く)のだが、2005年は年末時点で1000万条件のチーフシャトーである。あらためて考えてみると知ってる人自体が少ないような馬を代表馬にしていいのかよと思う。かといって訂正するつもりは全くないが。あくまで選定基準は「年間を通じて最も私の印象に残った馬」であり、その馬がたまたまオープン馬ではなかっただけなので。
この「私的年度代表馬」なのだが、2000年初頭にJRA賞の年度代表馬についてもエッセー(というか意見)を書いた時についでに生まれたものだ。それが何となく毎年続いている。ここ2年ぐらいそこに馬がいるからだでは私的年度代表馬と優駿エッセイ賞への応募作品しか書いていないな。もうちょっと何か考えなきゃ。
ちなみに2005年の年度代表馬チーフシャトーが今度の日曜(1/15)の京都8Rに出走する。昇級後いきなり3着したあとなので人気にはなると思うのだが、馬券的にはどうしよう?オッズと相談かな。人気薄で突っ込んでくるところが魅力の馬であるし。
前回この日記に書いた「競馬場に来る客」をもとに加筆修正してそこに馬がいるからだ(競馬コーナーのエッセイ集)に載せようとした。「何故入場人員が増えているのに馬券の売り上げは減っているのか」ということに関する考察である。しかし、結論は出ずにボツ。「自宅WINS化計画」の内容を薄くしたような内容になり、そことかぶる部分以外にはほとんど内容がない文章になってしまったからである。「何故入場人員が増えているのに馬券の売り上げは減っているのか」という命題に対する答えは結局出なかったのが悔しい。曲がりなりにも競馬ページの作者がこうだから馬券が売れないのかな。「入場人員が増えた」+「PATなどの馬券を買えるインフラが整った」という条件がありながら馬券が売り上げが下がっているのは実のところどうなのだろう?
競馬場や場外馬券売場には「本当に真剣に競馬と向き合っている客」が少なくなったといわれてる。MM週間競馬情報の本日付の下の方のコラムにもそう書かれている。
何故そうなったのだろうか?単純に今時の若者には真剣にバクチを打つ心構えというものが足りないのだろうか?
昔と今の競馬の質の違いといえば馬券の券種が増えた。ほんのちょっと前までは中央競馬には馬単すらなかったのだが、今では3連単とかも買える。ということは一攫千金のチャンスが多い一方で、狙い馬を絞り込み効率的な配分をしないと儲からないだろう?馬券検討&購入にはよりシビアさが求められる。もっともそこまで絞れないのであれば従来通り単勝とか馬連で勝負すればいいのだから、馬券が難しくなったとは言い難いが。
もう一つ競馬がここ近年で変わったことといえば、PATの権利がが当たりやすくなり、しかも即PATのような便利なものもできた。携帯電話でも馬券を買えるようになった。しかも競馬とは直接無関係な社会情勢の変化を見ても、ADSLや光などのインターネット常時(高速)接続環境が普及したのがあげられる。要は家に居ながら手軽に馬券を買えるようになったのである。真剣に勝負するのなら自宅の方がいいのかもしれない。自宅でグリーンチャンネルを見ながらの馬券購入。レースの合間には家事労働等別な用事に時間を割けるのでわざわざ馬券売場に出かけて一日中勝負するよりも効率的である。しかも自宅でパソコンを使っていると、JRA-VANのデータを駆使したり、インターネットであちこち調べたりと競馬場に居るときよりも便利である。
したがって、本気で競馬と戦うような人は自宅で勝負する人が増え、競馬場に来る人は相対的にPATとかに入っていない初心者・初級者か、機械に弱い高齢者という二極化になっているのであろう。
私も競馬場に行くことは多いが、かといって毎日行ってるわけではない。本気で競馬をやろうと思ったら自宅の方が便利だと思うが、やはり「現場の雰囲気」を感じるのには競馬場に居た方がいいから競馬場に行ってることも多い。競馬場の方が「気合いが入る」からというのもあるが。
ちなみにグリーンチャンネルのパドック中継では馬の足音が入るようになった。この足音が本物なのか雰囲気を醸し出すための録音なのかはわからないが、臨場感を出すのに細かい配慮をしているようで好感が持てる。かといってパドックを見ていて「この馬は足音がいいから買い(OR消し)」ということはないだろうから馬券的には役にたたないが。
中山1Rで狙い馬のチーフベアハート産駒スプリングベルンが勝った。しかし・・・寝坊してぎりぎり投票締切に間に合わず買えなかった。何でこういうのに限って当たるのだろう。昨日も(寝坊ではないが)締切にぎりぎり間に合わなかったら当たったというレースがあったし・・・。
ついでに書いておくとガーネットSの予想をアップ。こんなの書いてる暇があったら馬券買っておけばよかった。というか冬も前日19:00から買えればいいのに・・・。
「ケージー」といえば馬主川井五郎氏が用いている冠名だ。
しかし、ケージーフジキセキが勝った今日の中山12Rにケイジーウォリアという冠名の馬が出走していた。一瞬同一馬主2頭出しか?と思ったのだが、Target Frontier で*マーク(多頭出しマーク)が付いていない。「ケイジー」の馬主は「ケージー」とは異なり鹿倉勝爾氏の持ち馬のようだ。鹿倉勝爾氏といえばかつて「マルゴ」という冠名を使用していたが、最近「ケイジー」を使うようになったらしい。紛らわしいぞ。
東西金杯の予想をアップ。詳しくは予想のページにて。
今日は午後から会社。今日のレースは自宅からPATで買う。ちなみに1~3月は開催曜日に関係なくPATの投票受付は9:00からである。これはPATだけではなく競馬場やWINSでの発売開始時刻もそうである。平日開催の時ぐらい朝7:00から投票を受け付けてくれないかな。仕事の人も多いのだから。
というか1月5日は国民の祝日とするべきだ。祝日名は「金杯」でいいんじゃないのかな。それがダメなら「仕事始めの日」とか・・・ってこれじゃ休むなっていうことになっちゃくのでダメか(笑)。
結局馬券は買えなかった。
アジュディミツオーが連覇達成したか。馬券買っていれば当たったかも。おそらくアジュディミツオーからJRAの馬に流す予定だったので。直前になって考えが変わってハズレということもありえたが。
今年の有馬記念ではディープインパクトの単勝で10万円失なった(その他に6000円買ってそれもハズレ)。
でも考えてみたら昨年の有馬では13万ちょい勝っているので昨年の有馬とトータルではプラスだよな。・・・ただし、昨年末にCBC賞や有馬などで稼いだカネは今年の有馬が始まった時点ですでに馬券で失ってしまっているのだが・・・。
有馬記念の予想をアップした。冒頭に書いた文章をそのまま引用。
この予想を書き始めて10年以上の月日が経った。10周年記念名場面集を書いていてあらためて思ったのだが、以前(2000年まで)は毎週の予想は兎も角として、有馬記念はかなり気合いの入った予想をしていた。今年は初心に返って気合いの入った予想を復活しよう。と思ったが、レースの週の月曜日から書き続けるということはできなかった。しかし、当日予想だけでも気合いを入れてスペシャルバージョンで行こう!
というわけで読んで下さいな。
予告通り11年連続で生で見に行きました。観戦記は後ほど。その前に有馬の予想を書かなきゃ。
ちなみに新馬戦(5R)前に中山着。入院中で見に行けない友人の替わりに(?)一口愛馬の初勝利を見てきた()。これでエビショー今年100勝目だそうだ。
#ちなみに「エビ」と打ったら「屈腱炎」と変換された<俺の辞書