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明日11/9(日)は福島にシルクグラビティーが出走するが、我が本拠地府中でもイベント盛りだくさんである。何しろ「アジア競馬会議記念デー」なのだから(<ということはつい最近知りました)。
前から楽しみにしていたのが、第2回ジョッキーマスターズ。往年の騎手たちによるレースである。昨年第1回が行なわれた時は諸事情により観にいけなかったので、今回はぜひ見に行こうと思っている。昨年は「ダービー・オークスを勝った騎手」によるレースだったが、今年はどうやらジャパンカップを勝った騎手が中心らしい。海外からはオサリバン(旧東京芝2400mで最後まで破られることがなかった 2:22:2 というレコードを出したホーリックスの手綱を取った騎手)、日本でも短期免許で何度も乗っていて知名度の高いロバーツや地方競馬代表として通算勝利数日本一の記録を持つ佐々木竹見といったJRA以外の元騎手も登場する。人数こそ昨年より少ないが、顔ぶれは昨年以上の豪華メンバーである。好レースに期待したい。あと実況と(笑)。実況はやはり昨年と同じ杉本清さんなのかな?
それからかの有名なオグリキャップが登場する。東京競馬場見参は引退式以来らしい。現役時代をリアルタイムでは見ていなかったが、当時から名前は知っていた。伝説の名馬である。生オグリキャップを観るのは種牡馬時代に牧場見学に行ったとき以来2度目だな。
個人的にはジョッキーマスターズでは「オグリキャップ」「東京競馬場」にちなんで、南井克巳とオサリバンの壮絶な叩き合いが見たいな。
ちなみに11/9の東京競馬場は「フリーパスの日」と題して入場無料である。なので、ぜひ競馬場に行ってみよう。
1998年11月1日東京競馬場。私は指定席のスタンドで天皇賞を見ていた。1枠1番で1番人気の馬がハナを切った。そして大逃げを打った。他馬を大幅に引き離す痛快な逃げ。しかし、井田是政の墓のある通称大ケヤキと呼ばれる木の近くで、彼は急激に失速した。そして競走を中止した。彼は二度と我々の前に姿を現すことは無かった。
その馬の名前はサイレンススズカ。希代の逃げ馬として評判の馬だ。競走中止は残念だが、自分で立って歩いていたので大丈夫だと思っていた。しかし、最終レース終了後のイベントで司会者の井崎脩五郎さんが「サイレンススズカは予後不良」ということを告げた。私の頭は真っ白になった・・・。
当時私はWeb上で「スズカがゆく」という連載小説もどきを書いていた。あの当時は人気コーナーだった。それだけその馬に愛着があったからこそ書けたようなものだ。ふざけた内容だが、このような最期となった以上最終話はふざけた内容にするわけにはいかない。別に読者に媚びているわけでもなく、私自身の気持ちとしてふざけた内容では書けないのだ。最終話は当日家に帰ってからその日のうちに書き終えた。寺山修司の本を引っ張り出してきたりしながら。
あれからもう10年も経つ。10年経った今でもあの日の悲しみは忘れられない。たぶん一生かかっても忘れないだろう。非常に愛着のある馬がレース中に私の目の前で予後不良となったのだから。
秋華賞はブラックエンブレムが勝利。春のクラシックの時は私は「ウォーエンブレム、ウォーエンブレム」とウォーエンブレム産駒に注目していたのだが、今回は見切りをつけて買わなかったら、その途端に大穴を開けてくれた。素直にブラックエンブレムを本命にしていたらな・・・。何で見切りをつけた後で激走するのだろう?
2着はムードインディゴだが、3着は勝ち馬ブラックエンブレムと同じ小島茂之厩舎のプロヴィナージュ。小島茂之厩舎は2頭出しで1着3着だ。
プロヴィナージュは16番人気。1,2着も人気の無い馬だったが3着にこの全く人気の無い馬が来て大波乱。3連単は何と1000万馬券。夢のような配当だ。一度で良いからこういうの当てたいよな。
ちなみにもう1頭のウォーエンブレム産駒エアパスカルはビリだった。
なお、私の買い目は予想のページに書いた通り。「トールポピーは来ない」ということだけは当たったんだけどな(苦笑)。
私が愛用している競馬データベースソフトTarget Frontier JVがバージョンアップした。最新バージョンは5.62である。
今回からJRA-VAN Data Labの新データである「コース図」という機能も利用できる。なかなか便利だ。ちなみに、コース図データを利用するには JV-Link (JRA-VAN Data Lab に接続するためのソフト)もバージョンアップする必要があるので注意が必要である。
コース図は↑こんな感じ↑だ。コースの解説もデータに含まれている。
JRA-VAN 提供のコース図とコースの解説だけではなく、自分で分析したメモも書き込み可能である。
ちなみにJRA-VANのコース紹介は、たとえば東京ダート1600mだと
東京ダ1600mは、東京芝2000mと同様にしばし物議を醸すコース設定。03年にコース新装が行われたが、前者はその状況が是正されなかった。いまだに抱える欠陥要因は、スタート地点。(以下略)
といった感じに良いところだけではなく欠陥というべき事柄も説明されてある。主催者(正確に言うと主催者の子会社)提供のものだけに、欠陥については触れないのかと思いきやきちんと触れているところがデータとして信頼できるところである。
ちなみに、Target におけるコース図については Target の作者の久根崎透氏のブログに詳しく書かれている。
そういえばかつて「馬で食えたら」(通称:うまくえ)という中央競馬の各競馬場のコースを鳥瞰図付きで詳しく解説しているウェブサイトがあったのだが、どこにいっちゃったんだろう?
今週から中央競馬は久々に我が本拠地府中での開催である。待ちに待った地元開催である。土日両日とも東京競馬場へ。
しかし、府中のレースは1つも当たらず。馬券が当たったのは土曜日の京都の新馬戦の安い複勝だけ。どうにか京都で押さえ馬券を拾って「土日ノーホーラ」だけは辛うじて逃れたというだけなんだよな。
来週こそは府中のレースで馬券を当てなければ。来週はシルクエスポワールが府中に登場予定だし。
昨日、スプリンターズSを見に行った。スリープレスナイトが勝った。この馬は2着までと思ってた時点で馬券ははずれ。
スリープレスナイトは Sleepless Night つまり「眠れぬ夜」という意味だそうだ。「眠れぬ夜」らしく、凱旋門賞の中継でも見るか。
・・・そう思っていたのだが、結局爆睡。しかもコンタクトレンズをしたままで(笑)
凱旋門賞に遠征したメイショウサムソンは10着か。昨年は馬インフルエンザに泣かされて出国すらできずに悔しい思いをしただろうから、雪辱を果たして欲しかったが上手くいかないもんだな。考えようによっては凱旋門賞の舞台に立てただけでも幸せなのかも知れないが。
さて、今年も優駿エッセイ賞に応募したのであるが、優駿10月号で発表されていた1次選考通過作品には私の作品は載っていなかった。つまり、落選決定である。
というわけで応募した作品をWebで公開することにする。競馬エッセイのページである「そこに馬がいるからだ」に掲載した。本編の前書きでも書いたが2年前にこのテーマで書こうと考えたのだが、昨年や一昨年はもっと他に書きたいテーマがあったので、3年越しにこのテーマで書いてみたのであった。ストックしておいたネタ(というほど大げさではないが)をようやく使用した。
これで4年連続1次選考で落選決定か。初めて応募した2004年は、1次選考を通過したのだが、その時がピークだったというのが何とも。来年はせめて佳作を受賞したいものである。ネタはまだ考えてないが。
予想のページ(正式タイトルは照れくさいからここには書かないw)で書いた予想が的中した。当たったのは阪神ジャンプステークスの予想。今年7個目の的中。7個中3個が障害重賞だ。新潟ジャンプSは押さえで拾っただけだが、残りの2つ(中山グランドジャンプ、阪神ジャンプS)。一昨年あたりは「障害重賞はよく当たる」ということを売りにしていたのだが、昨年あたりからそうではなくなった。しかし、ここに来て復活の兆しがある。
しかし、阪神ジャンプSを勝ったコウエイトライは同一重賞3連覇なのだが、あまり話題になっていないな。同一重賞3連覇はグレード制導入以降ではタップダンスシチー(金鯱賞)、カラジ(中山グランドジャンプ)、エリモハリアー(函館記念)しかいなかったよな。その前はセカイオー(≠サクラセカイオー)という馬が何かの重賞で3連覇していてタップダンスシチーがそれ以来だったはず(この辺はうろ覚え)。
もうちょっとコウエイトライの偉業も話題になっていいと思うのだが。
初めからこのつもりだったのではと思うのは私だけだろうか?
もともと未来永劫3連単を全レース発売するつもりだったとしても、とりあえず「夏の間の限定発売」と銘打っておけば、買う側の心理として他の季節ほど盛り上がらない夏競馬でも「今しか買えない」という心理が働いて馬券の売り上げが上がるから、当初は「期間限定」という見せかけのプレミアを付けておいたとしか思えないのだが・・・ 。
9/13(土)からの秋季競馬以降も「3連単を全レース発売」!
2008/9/1
「JRAサマーステージ」で行っております、「『3連単』の全レース発売」につきましては、お客様からご好評をいただきありがとうございます。この度、9月13日(土)からの秋季競馬以降(第4回中山競馬・第2回札幌競馬第1日~)も引き続き「『3連単』の全レース発売」を行うことといたしましたので、お知らせいたします。
また、皆様にご不便をお掛けしておりますウインズ京都・ウインズ梅田につきましては、秋季競馬において、阪神競馬・京都競馬の全レースで3連単を発売いたします(※1 ・ ※2)。
秋季競馬も「JRAの3連単」をぜひお楽しみください!
皆様のご参加、ご来場を心よりお待ちしております。
※1 ウインズ京都、ウインズ梅田では、9月13日(土)については中山競馬、11月22日(土)については東京競馬の全レースで3連単を発売いたします。
※2 現在、ウインズ梅田では、B館の改築工事に伴い、発売レースを限定させていただいておりますが、今後、GI・JpnIレース当日等においては、更に発売レース数を制限させていただく場合がございます。その際は、改めてホームページ等でお知らせさせていただきます。
http://jra.jp/news/200809/090102.html
先日Amazonで間違って既に買ってしまった本をAmazonマーケットプレイスに出品したので紹介する。
私は漫画はめったに買わないが(読まないわけではなく買わないだけ)、この漫画は全巻買っている。この記事でも紹介したのだが、私の好きなライターの一人である河村清明が原作をしている漫画だ。8巻を買ったときに7巻はすでに持っているのを忘れていて同時に注文してしまった。
ついでに過去に数量を誤って発注したことがあるウイニングチケット(3巻)とウイニング・チケット(4巻)
も出品。
今回出品した全ての商品は未開封の新品同様のコンディションです。ENDEAVOR16というのが私の出品者名です。うちの家計を助けると思って買ってください(笑)お願いします(_o_)
なお、今ならこの日記の愛読者プレゼントとして私の出品したものをお買い上げの方に50度数のオッズカードをプレゼント。欲しい方はAmazonで注文後こちらのフォームより「Amazonで注文しました」と書いてメッセージを送ってください。購入が確定した場合オッズカードつきで発走送します。
今度の日曜日に行なわれる函館2歳ステークスの週初め予想。
ズバリ。「外枠から順番に4頭の馬連ボックス」。
まだ枠順も決まっていない。それでも、外4頭のボックスで決まりである。函館も4週目となれば内馬場が荒れて来る。特に2コーナーからスタートして競馬場を4分の3周程度してくればレースが終わる1200mは馬群がバラけるということもないので外枠を引いた馬が、そのまま直線でも外の馬場状態のいい所を通れる可能性が高く外枠有利である。
こんな予想で昨年の函館2歳Sは2万馬券を獲らせてもらった。2番煎じというわけではないが、今年もこの買い方でいいだろう。
最近「週初め予想」をすると、そこで指名した馬が出走してくれないことが多いが、この買い方だと「買い目すら存在しない」ということはないだろう。
グリーンチャンネルを見ていたら先日サクセスブロッケンが勝ったジャパンダートダービーの実況が放映されていた。
実況で「サクセスブロッケン」の名前を呼ぶところだけが海外の競馬を観ているみたいだった。大井の場内実況の人の発音が「Success Broken」と英語風もしくはドイツ語風の発音だった。
中央競馬は第2回福島開催が今日で終了。松岡騎手が福島リーディングとなった。
その福島リーディングのベスト3はというと、
【2回福島・騎手リーディングベスト3】
1位 松岡正海騎手(12勝、2着6回、3着6回)
2位 柴田善臣騎手(9勝、2着7回、3着4回)
3位 後藤浩輝騎手(7勝、2着7回、3着13回)
大事な人が含まれていないのではないか?
そう、中舘英二騎手である。福島といえばこと男。ローカルといえば中舘なのだが、福島は特に強い印象がある。しかし、ベスト3にすら入れないとは。七夕賞でもせっかく中舘騎乗のアルコセニョーラを本命にしたのにさっぱりだったし。福島男はどうしちゃったんだろう?
やはりサクセスブロッケンが勝ったか。
ダートだと本当に強い。
でも1.2倍だと馬券は買えない。人気を集めそうなユキチャンが出走していれば人気を2分してくれそうで面白かったのに。たぶんそれでもサクセスブロッケンが勝ったと思う。芝ならともかくダートなんだから。