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週刊競馬情報 No.3364(2006/10/03 10:00 配信)にて穴場の魔術師こと久賀隆司さんが連載コラム「穴場に集う人々」に、凱旋門賞のディープインパクトの1.1倍の単勝馬券について「オッズのゆがみという点ではディープインパクトの単勝を買うというのはどう考えても損(略)私なら確実に他の馬の単勝を買ったと思う」と書いていた。
私ならディープインパクトの単勝をブックメーカーで買ったと思う。会社にもよるが3.5倍前後だったらしいし。かといってフランスのブックメーカーで馬券を買うには(フランスまで行ったと仮定して)どこにいけば買えるのかわからないが。
実際フランスのブックメーカーで買った日本人も相当数居たものと思われる。おそらく3倍以上のオッズを付けていれば、ディープが勝った場合赤字になったことだろう。ということはブックメーカーにとってはディープが勝たなくてよかったのか。フランスのブックメーカーは、馬の能力の比較やレース展開、フランスの競馬ファンの気質などを考慮してオッズをはじき出したのだろうが、日本人が大挙して押し寄せるというところまでは計算に入れてなかっただろう。まあ、ブックメーカーが2倍を割るようなオッズをディープの単勝に付けていたとしたら日本人以外は誰も買わなくなるので、馬券の売り上げも考慮にいれると3倍ぐらいが妥当なところなのかな。
いずれにせよ結果的には「ディープ以外の馬の単勝を買う」というのが正しかったわけだ。馬券的には。
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