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タイトルはクイズダービーの最終問題時の大橋巨泉のセリフである。かつて、私は「本物の競馬でも最終レースはオッズが倍になってくれないかな」と話していたことがあった。倍とまではいかないが、特定のレースでは控除率が5%上がるようになるらしい。
特定のレースだけではなく全レースでやればいいのに。オッズを計算するシステム担当者は大変だろうな。しかもJRAのシステム担当者だけではなく、JRA-VANの投票数データを元にオッズを計算しているソフトもレースによって2通りの計算方法を使い分けなければならなくなるよな。
何はともあれ配当が上がるのはいいことである。まだまだ欧米に比べると控除率が高いが。
ところで、上記ニュースソースに以下の様な記述があった。
昨年1年間で単勝・複勝・ワイドで計243回の100円元返しがあったが、導入されればすべて110円。勝ち馬の支持率が約90.9%を超える場合のみ100円元返しとなるが、ディープインパクトが勝った菊花賞の単勝支持率は79.03%、複勝も3頭全て100円元返しだった00年の阪神大賞典の3頭合計の支持率が87.67%であり、実質的に100円元返しはなくなる。JRAは来年早々から導入したい意向で、全レースにするのか、それとも何頭以上のレースに設定するのかなど検討中だ。
ディープの単勝や00年の阪神大賞典は単勝元返しだったからその程度の支持率で収まってたのではないだろうか?オッズを見た時に1.0倍なら買わない人が多いだろうし。控除率が下がったらやはり91%前後に落ち着く場合もありうるのではないだろうか?もちろん元返しの数は減るだろうけど、無くなりはしないと思う。