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世界で北海道でしか行われていない競馬、ばんえい競馬であるが、ついに岩見沢市が撤退の意向を示してしまった。北見&岩見沢に収束か廃止かというニュースが以前あったのだが、北見市側も今回の岩見沢市の決定を受け入れざるを得ない状況らしく、廃止は必至である。北海道が世界に誇ってもいいと言える馬文化であるのでぜひ存続して欲しかった。特に今年はばんえい競馬を舞台とした「雪に願うこと」(現代:轢馬)が映画化されて注目を浴びたのだから、もう一度営業戦略・広告戦略を練ってみても良かったと思うのだが、所詮お役所仕事。何もせずに廃止決定である。北関東や中津などの地方競馬廃止と同じ、自治体の怠惰がなした悲劇である。
ばんえい競馬は岩見沢に2回だけ見にいったことがある。99年の夏と01年の夏である(旅行記にリンクしておいたので良かったら見てやってね)。もう一度行きたいと思っていたがいかずじまいである。岩見沢という街は駅にばん馬の像がある等、ばんえいと共にある街というイメージだったが、もし競馬が無くなるとどうでもよい寂れたマイナー都市になるだろう。ただでさえ知名度では破綻都市夕張市よりも低いのに。
ちなみに、99年の旅行記のばんえい競馬のシーンで「鈴がリンリンと鳴っている」とあるのは間違い。鈴が鳴るような音はするのだが、実はその音は飾りで付けた鈴ではなく、そりに積んだおもりが飛び跳ねてぶつかる音だそうである。
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