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本家「毎日がエブリデイ!」のミラーです。 http://d.hatena.ne.jp/endeavor/
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年齢:
51
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性別:
男性
誕生日:
1974/02/28
職業:
馬券師
趣味:
競馬・インターネット
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 私の出身高校のホームページを見ていたら、年間行事予定表の中に


「薬物乱用教室」なるものがあった。私が在学中の時はそのような行


事があったという記憶が無いが、いったいこの「薬物乱用教室」なる


ものは何をするのだろう?学校公認のマリファナパーティーなのか?


それとも「薬物」の入手方法や使用方法、事後処理の際の注意点等を


専門講師が親切丁寧に指導するのだろうか?「正しい乱用のしかた」


とか(笑)謎である。


 ところで最近になって以前買った「アマニタ・パンセリナ」(中島


らも著)という本を読んでいる。「おらくたまにしか書かない日記」


時代に日記内でその本を紹介したが、おそらくこの日記の読者の中に


覚えている人はいないだろう(そもそもあの当時(96年3月)から読ん


でいる人もほとんどいなさそうだ)。表紙の絵は森の中に生えたキノ


コの周りで小人達が戯れている絵。この絵を見た時は、その本はファ


ンタジーものの小説もしくはメルヘンチックなおとぎ話のようなもの


だと思い、「中島らもってこんな本も書くんだ」と思って本を手にし


てみた。そして中を開けて読んでみると中島らもの経験に基づいた


ドラッグ博物誌であった。数行前に書いた感想が180度転換して


「それこそ中島らもらしい本だな」という感想に変わる。


 タイトルの「アマニタ・パンセリナ」は幻覚作用を及ぼす毒キノコ


であるテングダケの学名だそうである。これで表紙の絵の謎が解けた。


ためにならなさそうでためになりそうな本である。


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