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馬券が当たったときの配当が5%ほど上乗せになるJRAプレミアム。今年から始まり好評を得ていたが、来年も継続される模様だ。変に景品とかをもらうよりも控除率を下げてくれた方がお客としては嬉しいものである。日本の公営ギャンブルの控除率は緒外国と比べて高いので、全レースの配当が5%ほど上がって欲しいものだが、指定された数レースしか配当上乗せはないのだよな。
その来年のJRAプレミアムだが注意が必要だ。
今年2008年のJRAプレミアム対象レースは以下のとおり。
- 中山金杯
- 京都金杯
- 東京優駿(日本ダービー)
- 有馬記念当日に中山・阪神・中京で行なわれる特別レース全て(全11R)
しかし、主催者のページによると来年2009年の対象レースは以下である。
- 中山金杯
- 京都金杯
- 天皇賞(春)
- 札幌記念
- 天皇賞(秋)
- ジャパンカップダート
東西金杯こそ同じだが、後は今年とは異なるレースなのである。しかもレースの選び方に恣意的なものが感じられるのは気のせいか。特にジャパンカップダート。ジャパンカップは対象となっていないのにダートの方だけが対象である。要はダービーや有馬記念の様な黙ってても盛り上がるようなレースにはおまけは付けないということだろう。だったらヴィクトリアマイルとかにプレミアムを付ければいいと思うのだが、JRAとしてはあまり力をいれていないということなのかな・・・。
ちなみに今年の有馬記念の日の様な「JRAプレミアムデー」という特別レース全てが対象となる日は無い。残念だ。日数こそ今年の方が少なかったが、レース数で見ると今年の方が対象はずっと多い。私は今年の有馬当日は平場のレースはシルクエスポワールの単複を100円ずつ買った以外は馬券を買わずに、その代わり特別レース全てを買った。有馬記念こそ外れたが、中京のメイン名古屋日刊スポーツ杯と最終の尾張Sの2レースの馬券を的中させ、この日のトータル収支をプラスに持っていったんだよな。こういう(馬券的に)お祭りの様な日がもっとあってもいいと思う。