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本家「毎日がエブリデイ!」のミラーです。 http://d.hatena.ne.jp/endeavor/
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男性
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1974/02/28
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馬券師
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 横浜×阪神戦を見に横浜スタジアムへ。生で「本物の」プロ野球を見るのは95年の敬老の日に日ハム×ダイエー戦を見て以来10年半ぶりである。(「本物の」とカイタノはマスターズリーグなら去年見に行ったので。)ちなみに、その時は1対0で日ハムが勝ったが、唯一の得点シーンであるブリトーのホームランの時は喫煙所にタバコを吸いに行ってて見逃した。


 以下長文となるが観戦記である。




 横浜戦を見に行ったのは93年以来である。つまり横浜大洋ホエールズが横浜ベイスターズになった初年度以来である。最後に横浜戦を見に行ったのはたしか中日戦。その時は現横浜の種田が中日の選手だったと思う。あの当時はお馴染みの「ガニ股打法」ではなく、「普通の」選手だったが。


 ゲームの方は序盤は横浜先発ベバリンが打たれマクリで8点を献上。横浜は1点を取ったものの完全に阪神のワンサイドゲーム。結局3回に8点目を献上したところでベバリンは交代したが、それなら(その時点で4回取られていた)2回裏に打席が回ってきたところで代打を出せよ。4回裏を終わった時点で11対2で横浜が完全な劣性。5回が終わる前に雨降って試合不成立になってくれないかな・・・と思った。


 しかし、5回裏に吉村の3ランなどで4点を返すと8回にも村田の3ランなどで5点を返し気が付いたら13対11と面白くなってきた。


 この得点差で迎えた9回裏横浜の攻撃。阪神の守護神久保田が出てきた。おそらく久保田本人は試合前半を見て「今日は俺の出番はないだろうな」と思っていたに違いないが、ベイスターズの反撃が久保田を出すところまで持っていった。その久保田から連続安打でノーアウト1,2塁のチャンス。ここで打席が回ってきたのがキャッチャーの鶴岡。ベンチのサインは送りバント。しかし、バントがうまい選手とは思えない。バントのうまい選手を代打で出した方がいいと思われるが、ベンチには残りのキャッチャーがいない(相川は先発で出ていて退いていた)ためか鶴岡にバントさせる。しかし2回失敗で2ストライク。この後打ちにいって併殺打。延長戦はあきらめて急造捕手を使うことにして代打を出した方がよかったのかも。正規のキャッチャー以外でクルーンのボールを受けることのできるような選手がいるのかどうかは分からないが。2アウト3塁となるが、続く石井タクローも凡退し試合終了。後半は横浜ペースだったのに、一度も逆転することなく終わってしまって残念。両軍併せて30安打(以上だったっけ?)の乱打線であり、見に行った甲斐はあった。


 この試合の敗因は先発ベバリンの乱調に尽きる。相変わらず横浜は打線は凄いがピッチャーがひどすぎ。8回表には7点リードされて川村丈夫が登場。いつのまに敗戦処理で出てくるピッチャーになったのだろう(結果的に味方打線が2点差まで追いつめたが)。先発をやってた時のイメージがあったので「ベバリンを使うぐらいなら川村を先発させればいいのに」と思ったのだが、選手名鑑を見ると「昨季はチーム最多の30Hを挙げ抑えのクルーンにつなぐセットアッパーとして活躍」と書いてある。いつのまにかリリーフに転向していたのね。しかし、7点差で出すようなピッチャーかとも思ってしまう。




 この試合中に喫煙所にいったら横浜大洋ホエールズをユニフォームを着たおじさんが居た。今でもホエールズのユニフォームで応援する人がいるのはちょっと感動した(私もホエールズ時代からのファンなので)。ちなみに着ていたのは斉藤明夫のユニフォーム。


 それから場内ミニFMというものをやっていた。知っていたらラジオを持っていったのに。喫煙所でちょっとだけ聞いていたのだが、元大洋・横浜の畠山準が出演していた。現役時代好きな選手だったのでちょっと嬉しい。キャスターの女性が畠山の現役時代の応援歌(ベイスターズになってからのもの)を歌っていた。「♪かっ飛ばせ白球の申し子ハッチ」というやつである。余談だが彼の現役時代にやくみつる(別名:はた山ハッチ)がある本で「このハッチというのどうにかならんのかな」と書いていたのが妙に印象的だった。*1


 あと村田修一の応援歌が谷繁の大洋時代(つまり92年以前)の応援歌ではないかという気がした。このページによるとやはりそのようだ(ただしファンファーレ部分を除く)。種田の応援歌も横谷の大洋時代の応援歌の流用であるし、大洋が横浜となった年に応援歌はすべて新しくなったのだが、ここに来て大洋時代に使われていたものが復活してきているようだ。




*1:ちなみに「はてな」のキーワードで「ハッチ」にはエロ漫画家が登録されているようだ。私はそんな漫画家は知らない。はた山ハッチ=やくみつるとは別人だと思われる。まして畠山準氏とは無関係。


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