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競馬のお時間にアクセス解析を入れてみた(ただしトップページのみ)のだが、Yahoo! Japan の競馬カテゴリがダントツ1位を占める。しかも2位は Yahoo!検索(検索ワードに拘わらずまとめて集計)である。Yahoo!の影響力ってこんな凄いのか?Yahooカテゴリ登録サイトということもあるが、Google検索よりもずっとアクセス数が多いし。
確かにYahoo!Japanに再登録された直後はダービーデーだったこともあり、一時的にアクセス数が急増したもんな(Yahoo!の新着情報に載っている間はアクセス数がかなりあった)。
ちなみにYahoo!といえば、Yahoo!Japan が日本上陸直後は競馬のお時間が登録されていたのだが、URL変更のお知らせを出したら削除されてしまった。そして数年後に Yahoo!Japanから登録しましたというメールが来た。一時削除されていたのは悔しいが、ダービーの日にあわせるように登録していただいたのはラッキーだった。
WWW上には昔からホームページのアクセスをアップするためのテクニックについて解説されたサイトがある。このアクセスアップサイトであるが、その傾向は近年傾向が変わっているような気がする。
数年前までは「こうすればお客に喜んでもらえて人気が出てリピーターも望める」的な内容が多かったが、最近のものはとにかくSEO対策が多い。「こうすればGoogleのランキングで上位にこれてアクセス数のアップが期待できる」的なものである。要はそういうせこいテクニック系のものが多くなったということだ。そしてそのテクニックは広まると検索エンジン側が対策を打ってきて鼬ごっこである。Googleを初めとしたサーチエンジンの進歩等により時代が変わってきたのだと思うが、何となく寂しい物である。「こうすればお客に喜んでもらえて人気が出てリピーターも望める」的なものだと、作る側のクリエイターとしての意欲を駆り立てる内容が多いのだが、SEO対策はそういったものが無い。世の中要領のいい人間が勝ち組になるというのは仕方がないことかもしれないが、クリエイターとしては小手先のテクニックではなく中身で勝負したいものである。もちろん、コンテンツの内容さえ良ければそれでいいのではなく、見やすいページにするテクニックは必要だが単に検索エンジンからのクリックがいっぱいありましたというよりも、見に来た人に楽しんでもらえて(あるいは役に立って)なんぼのものだと思うし。